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2012年4月12日木曜日

TPPとは何か?~総合政策の視点から~part.6

新生活がはじまり、私も去年のSA活動が懐かしく思いました...
12SAの皆さんはお疲れ様です。


では、本題に

今回は元々デフレ状態にある日本では「輸入デフレ論」は当てはまるのではないか?
やはりTPPによってデフレは加速するのでは?
という理論を考察していきたいと思います。


この理論を少し詳しく述べていきます。

そもそもデフレとは物価が持続的に下落していく現象を指し、
需要不足がつづくことで大きな問題となります。

こうした状況の打開には、単純に考えれば
需要の増加か供給の削減が必要になります。

しかし、TPPによって安価な商品が輸入され、国内外商品の競争が激化すると

デフレによる物価の下落で所得が下がっている国民は
安い商品を求めるようになり、

国産品は衰退し、国産品関連の雇用が奪われ、内需は縮小し(需要の減退)
産業の空洞化は加速します。

一方で供給は国内外競争の激化に伴い、生産性が上昇することから
供給が増加します。

つまり、需要不足と供給過剰を深刻化させ、デフレが加速する。
という理論です。

※中野剛志(2011)『TPP亡国論』集英社新書より

長くなってしまうので、考察は次回以降にしていきたいと思います。
次回は消費者選好、輸入依存度、輸送・貿易コストに焦点を当てていこうと思います。

(to be coutunued...)

                          中央大学総合政策学部3年         松本 築

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